悠々亭 裏日記 2

投資家にとって最大の問題・敵は自分自身である。

タイミングについて

たとえば東映アニメーションのこのチャートをパッと見たとします。

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このブログをご覧の賢明な読者の皆様であれば、

スマイルプリキュアがこんだけ人気なんだから上がるのは当然でしょう」

という考察に至るのに、それほど時間はかからないと思います。

 

 

 

 

ちょっと時間軸を長め(今年3月~)に取ってみます。

 

 

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重度のプリキュアンになると、第1話やキャラデザを見た時点で「これは売れる!」と

確信してしまうので、おそらく2月3月のすっ高値で既に買ってしまってる訳ですよ。

・・・現に私は、2月に500株買って4月に損切りしてます_| ̄|○

 

考察は当たってても、買うタイミングが間違ってる訳です。

 

 

 

自分の考察に自信があればあるほど、下げた時の損切りは辛いです。

そこで「考察が間違ってたんだ」じゃなく「タイミングが間違ってたんだ」と

切り替えて損切りできることが、とてもとても重要になってきます。

 

【オニールの成長株発掘法】の中で、

「毎回必ず8%で損切りを実行すること」

「損切りして株を売った後にその株をさらに高値で再び買うこと」

これができるかできないかが、成功する投資家と成功しない投資家を分ける、

という記述があります。

 

この記述が、いかに「タイミング」が重要かということを物語っています。

 

 

 

 

たとえばクスリのアオキという銘柄があります。

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今年1年間で3倍にもなった、大化け銘柄です。

1月に200万円買ってれば、今頃は600万円です。ウハウハです。

 

実際のところ、私はこの銘柄を3回買って3回売ってます。

・・・結果は、2回が収支トントン、1回が損切りでした。

 

こんな大化け銘柄でも、買うタイミングが悪ければマイナスになる訳です。

 

 

 

今のご時勢、インターネットや雑誌をほんの少し探せば、

至るところに儲かる銘柄や推奨銘柄の情報が転がってます。

でも、タイミングに関しては独学で学んで経験で身につけるしかありません。

株式投資で成功してる人って、ほんとにしっかり株のことを勉強してるし、

自分にとってベストな売買のタイミングというのを、常に探っているように思います。

 

この「待つ」という感覚は、ある程度経験を積まないと分からないのだと思います。

頭で分かっていても、なかなか難しいのです。

 

 

 

 

で最後に、先週買ったフロイント産業。

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こういう買い方ができると、実に気持ちが良いものです。