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悠々亭 裏日記 2

投資家にとって最大の問題・敵は自分自身である。

【3053】ペッパーフードサービス~上方修正および1Q決算の感想~【いきなり!ステーキ】

kabutan.jp

 

 

 

四季報では11.3億円の経常利益予想でした。

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13.4億円への上方修正です。

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第1四半期時点で上方修正を出してくるということは、

期末までにもう1~2回は上方修正が来るかもしれません。

 

 

 

四半期ベースでみると、売上と利益の伸びの凄さが分かります。

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いきなり!ステーキばかりに目が行きますが、
ペッパーランチの53ヶ月連続で既存店昨年対比100%超えという数字が、
全体の売上と利益の下支えをしていることが分かります。


PPMでいうところの、金のなる木であるペッパーランチでキャッシュを生み出し、
花形のいきなり!ステーキに投資している、理想的な状態だと思います。

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今年中に、いきなり!ステーキをあと36店舗増やすという計画がされています。
全国でいきなり!ステーキの名前を目にするようになるかもしれませんね。

 

ここ数ヶ月、TVでもよくいきなり!ステーキの名前を見掛けましたし、
本当にここの会社のPR戦略は上手いなと感心します。


全国区になる前にテレビで「いきなり!ステーキ」の知名度を上げ、ブランド化。
やがてその「いきなり!ステーキ」が自分の家の近くにできると、

 

あのTVで観た「いきなり!ステーキ」が私の街にもやって来た!

 

という体験につながりますよね。
さらにマイレージカードによってお客さんを繋ぎ、リピーターにさせる。
まぁ、本当にあざとい素晴らしい企業だと思います。

 

 

 

 

■チャート的には・・・

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値幅測定法で行くと2300円くらいが利確ライン。

朝香さんの「まずは2倍で売る」の法則でも2400円あたりが利確ライン。

出来高は増えてますし、Yahoo!掲示板も総強気です。
一旦はこの辺りで利益確定をするのが賢明なのかなと個人的には思います。

多分、この辺りで掲示板には
「中長期で見ればまだまだ割安」
「通期でどこまで伸びるのか見当もつかない」
といった強気コメントが乱舞すると思いますので、一旦は利確のしどころです。
もちろん上に抜けていくかもしれませんし、その辺りは各自の判断かと思います。

 


ちなみに私はここで利確する分の弾をビビって今週売ってしまいました。
値幅を意識していこうと散々言ってたくせに馬鹿すぎですねw
ベステラの反省を何も生かせてません。

ただ、優待を実施していてくれたおかげで何とか全ては売らずにすみました。
残りは北米展開に期待して時価総額500億円くらいまでは持ってようかなと思います。

 

恩株という考え方はあまり好きではありませんが、
私自身、「いきなり!ステーキ」も「ペッパーランチ」もよく行きますので、
少なくとも一瀬社長がお元気なうちは一緒に夢を追ってみるのもありかなと。
御年74歳ですので、後継者問題が一番事業リスクになってくるのかなと思ってます。

 

 

 

この銘柄を大きく仕込もうという決断の
最後の決め手になったのは朝香さんの本でした。

 

yuyusk.hatenablog.com

 

楽に儲けよう、安全に儲けようとしていた自分が猛省し、原点にかえって
現地調査の重要性を思い出させてくれたのもこの本、この銘柄のおかげです。

 

yuyusk.hatenablog.com

 

売り時はミスってしまいましたけど、色んなことを学習できた銘柄でした。
掲示板が総強気なので今は絶対買いたくありませんが、引き続きフォローしつつ
この経験と反省を絶対に次のエントリーに生かしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 


(※追記 )

 

■財務的には・・・ 

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昨年より現金は増えたものの、流動比率はまだ100%を割っています。

 

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 一般に、流動負債が流動資産が上回っている場合は、1年以内に現金化できる資産より
1年以内に返済すべき負債のほうが多いため資金がショートする可能性があります。

ただし流動比率が100%を下回っていても資金調達の目途が立っている場合や、
消費者相手の現金商売で日銭の入る業種の場合は支払能力において問題はありません。

ペッパーフードサービスの現在の流動比率92%です。

直近は問題は無いと思いますが、
流動資産よりも流動負債の方が多い状態である・・・というのは、
頭の片隅に置いておいた方が良いかもしれません。