悠々亭 裏日記 2

投資家にとって最大の問題・敵は自分自身である。

物事をシンプルに考えると、投資パフォーマンスは飛躍的に向上します

 

  • Aという銘柄を買うべきか、Bという銘柄を買うべきか
  • 少し地合いが悪くなりそうだからポジションを減らそうか
  • 損切りすべきか、まだしばらく持つべきか
  • この銘柄は魅力的だけど、こんなに買っちゃって大丈夫か

 




投資をやっていると、色々な局面で迷いが生じることがありますが、
こういう時にはある1つのことを意識するとうまくいくことが多いです。

迷った時はこれ1つです。他にはありません。


 





Keep it simple , stupid.

 


勝負どころではごちゃごちゃ考えるな、単純に、簡単に考えろ!



 

 






一流の投資家と呼ばれる人はたくさんいますが、
その人達がいつもベストの選択をしているかというと、必ずしもそうではありません。

一般には経験は人をよりより強くするという固定観念がありますが、
色々考えすぎてしまい、一番良い選択をするのに時間がかかってしまう。
判断に迷う材料も増えて、おじけづいたり、迷ったり、躊躇してしまったり・・・
ネガティブな選択をしているということもよくあります。


経験には「いい結果」「悪い結果」があります。
それを積むことで、いろいろな方法論、選択肢が増えていきます。
しかし一方では、経験を積んで選択肢が増えている分だけ、
怖いとか、不安だとか、そういった気持ちも増してきてしまいます。

 

 



考える材料が増えれば増えるほど、
「これと似たようなことを前にやって失敗してしまった」
というマイナス面も大きく膨らんで自分の思考を縛ることになります。


そういうマイナス面に打ち勝てる理性、
自分自身をコントロールする力を同時に成長させていかないと、
経験を生かし切るのは難しくなってしまいます。

 

 




よく、投資を始めて数か月はビギナーズラックでどんどん利益を上げていくのに、
途中で頭打ちになってスランプになってしまう人がいます。

実際、私もそうでしたが・・・スランプの一番の原因は、過去の失敗経験による
怖いとか、不安だとか、そういった気持ちが増してくるからだと思います。

 




そういう時は、

 



Keep it simple , stupid.

勝負どころではごちゃごちゃ考えるな、単純に、簡単に考えろ!



を意識すると、何かしらの突破口が見えてくるかもしれません。

 

 

 

 


相場の流れというのは人為的に支配できるものではありません。
ポジションを持っている間にはいろいろなことを考えますが、
たいていの場合は思った通りにはなりません。思いがけない展開になってしまう。

流れを作るよりも、サーフィンのように流れに乗っていく事が大事になります。

一方、我々個人投資家は、成績に関してノルマはありません。
ですから、自分に合った波がくるのを待つ、という選択肢もある訳です。


波は幾度か変わります。
Aという銘柄が買われたと思ったら、途端にBという銘柄が買われ始めます。
様々な銘柄がある中で、どのような銘柄も何度か勝てるチャンスがあります。
それを何回掴めるか、いかに大きく張れるか、というのが成績に結びついてきます。

しかも勝敗を決めるのは「たった1銘柄」であったりすることもあります。

このワンチャンスを見つけるために、投資家は毎日チャートを眺め、
情報を収集し、分析し、相場に全神経を集中させている訳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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「決断力」とは、「捨てる力」のことです。




例えば、損切りしようか迷っている銘柄を「売らない」という判断をするのは、
実はとても決断力の要ることです。

 

確かに売った翌日に、その銘柄が5日連続でストップ高になるかもしれません。

しかし、毎日のように「売らない」判断をするのはとても疲れる事です。

 

 


この、決断疲れによるコストを甘く見ないで欲しいと思います。

 


スティーブ・ジョブズがいつも同じ服を着ていたのは、
決断疲れを防止するためです。


毎日山のような重大な決断をしなければいけない中で、
毎朝どの服を着ていこうかなどという些細な事で
決断疲れを起こしてはいけないのです。



我々投資家も、毎日山のような情報を仕入れて、
山のような決断をしていかなくてはいけません。

 

 

・決断することを減らす。

・そして、物事をなるべくシンプルに考える。

 

 

 

迷っている時やスランプの時は、得てして部屋の中が汚くなっています。

大事なものが見えなくなっていますので、

まずは部屋を掃除することから始めてみると良いかもしれません。