悠々亭 裏日記 2

投資家にとって最大の問題・敵は自分自身である。

2017年、前半戦の振り返り

2017年、前半戦が終わりました。

 

儲かりましたか?全然でしたか?

皆様、いかがでしたでしょうか。

 

 

 

私は、今年は明確に大台を目指していこうと、

大きく2つのことを意識して投資しようと考えました。

 

 

①意味のある勝負に出る。大きなポジション、不安になるような金額を賭ける。

 

②それを最後まで持つ、値幅を最大限に狙っていく。

 

 

①は得意なんです。

行けると思ったらドカンと買いますし、

駄目だと思った時に一目散に逃げるのも得意です。

 

 

②が本当に苦手で何とか克服したいと思い、頑張ったのですが・・・

ペッパーフードは割と早い段階で手放して、また悔しい思いをしてしまいました。

 

PR TIMESも現在PER50倍超えてて、正直売りたくて売りたくて仕方が無いのですが、

安値で仕込んだ弾を売ってしまうと優位性が無くなるという教えを守り、

怖くなって売ろうとする右手を針で刺しながら何とか踏みとどまっています。

 

一応、2倍超えで一部利益確定してますし、

ここから半値になっても利益は確保できているのですが。

それでも怖いものは怖いんです、性格でしょうね。

 

 

 

 

2017年、私が大きく勝負に出たのは以下の6銘柄でした。

・エイチーム
・学情
・PR TIMES
・ペッパーフード
・システム情報
・MS-Japan

 

 

エイチーム

今年の最初から、壮大にこけた銘柄でした。

放課後ガールズトライブが絶対に来るだろうと割と確信を持って買ったのに、

バグだらけでフリーズしまくるクオリティに絶望して、もうゲーム株は触らない

と心に強く刻んだ銘柄であり、そのおかげでその後のアエリア相場にも乗れず、

まさに今年No.1の糞株オブザ糞株でした。

 

学情

毎年、1月に買って5月に売ると一定の優位性が見られたので

1月にエントリー開始したのですが、就活スケジュールのずれにより

1Q2Q共に思ったような数字が出せず、6月に損切りした銘柄です。

収支的には大きく損は出していないつもりですが、年初からこの銘柄に

かなりのリソースを取られ、時間を大きく無駄にしてしまいました。

ただ、3Q4Qに関して期待をしていない訳ではないので、

またどこかのタイミングでエントリーするかもしれません。

半年間付き合ったおかげで、値動きの癖も掴めるようになりますので、

今度は負けないように戦略を持ってエントリーしたいと思っています。

 

PR TIMES

四季報新春号で変化の初動を見つけ、今までずっとベクトルを触っていたことから

この銘柄の優位性・将来性は勉強するまでもなく十分に分かっていましたので、

動き始めていましたがそれでもかなりのスピードで買い集めた銘柄です。

現時点で買値の2倍を超えており、既に3割利益確定しており、

後は安値の弾をどこまで引っ張っていくかという勝負になっています。

先述の通り、怖くて仕方がないのですが頑張って引っ張るつもりです。

ベクトルは、2013年に戸松信博さんが推奨していたのでエントリーしたのですが、

その4年後に、今度は戸松信博さんがまた同じ雑誌でPR TIMESを大プッシュして、

株価は一気に跳ね上がった訳ですが、今回は戸松さんより先に仕込んだぞと。

まぁ、ほんとにこういうこともあるんですね。

 

ペッパーフード

元々2年くらいずっとレンジ相場を形成していて、チャート妙味がありました。

朝香さんの書籍で紹介されたのをきっかけに、一気に購入数を増やした銘柄です。

半年で3.5倍という驚異的なパフォーマンスで、この銘柄だけフルポジで持っていれば

軽く大台まで行けたのになという、まぁたられば言っても仕方がありません。

RIZAPといきなり!ステーキ、この2つには何となく共通点を感じてしまうので、

時価総額1,000億円まではこのままの調子でいけるかもしれません。

 

システム情報

四季報春号で変化の初動を見つけ、そのまま売らずに持ち続けています。

この会社の強みは、技術力の高さとシステム開発プロセスにあります。

国内では数社しか取得していないCMMIレベル5を取得しています。

今後、企業のIT化がさらに進む中で、高度なシステム開発は必須であり、

ただのプログラマーの寄せ集めのような会社とは違って、代わりの効かない、

日本のIT産業の発展に極めて重要な役割を担う会社だと考えています。

最近、AI、人工知能というキーワードをよく聞きますが、日本IBMと以前から

パートナー契約をしているのも非常に面白いと思っています。

AI、人工知能を使って何かをやろうという会社はとても多いのですが、

実用化できている会社はまだほとんどないと思っています。

その「AI、人工知能を使って何かをやろうという」需要を取り込める

つるはし銘柄とも考えていますので、これからも注目しています。

 

MS-Japan

四季報夏号での業績の伸びと、自己資本率、配当+貸株金利で3%超という利回り。

東証1部を目指すというカタリストにも惹かれ思いっきり買ってしまいました。

9月以降に直近IPO相場があるとするならば、一番面白い銘柄かなとも思っています。

 

 

 

今日から7月に入り、後半戦が始まります。

7月は楽観や悲観が交錯しながら一気に処分が進む1か月と言われています。

下手に動かない方が良かった、そんな1か月になるような気がしていますので、

過度に強気になりすぎず弱気になりすぎず、皆が弱気なら静観、強気でも静観。

ともかく年後半にかけて仕込みたい銘柄をリストアップ・監視する1か月にします。

 

もし、年末までにもうひと相場あるなら絶対に乗りたいし、

年末までに暴落局面があることも想定して狼狽しないメンタリティも維持したい。

ともかく奢らず謙虚に相場に対応していけるよう、後半も頑張りたいと思います。