悠々亭 裏日記 2

投資家にとって最大の問題・敵は自分自身である。

全体市場の暴落直後に、強い株を買うべき理由。

全体市場の暴落時。

ついつい暴落して安くなっている銘柄を買いたくなりますよね。

・・・私もそうなので(笑)

 

ついつい安さから手を出したくなってしまいます。

 

 

でも、なるべく全体市場の暴落時は意識的に強い銘柄を買うようにしたいところです。

 

その理由は、圧倒的な勝率の良さにあります。

 

 

 

暴落局面で何が起きるのか?

 

暴落初期ではプロトレーダー、元々売りたかった人、セミプロが売ってきます。

 

暴落中期(ピーク)ではよくわからず買った人達と、追証の投げが出ます。

 

暴落の後は、逃げ遅れた人達の売りが断続的に続きます。

 

この売りを消化するまで株価は本格的な上昇に向かいません。

 

 

A:売りたい人(うまい人) → 暴落初期で売る

B:よくわからず買った人達(下手な人) → 暴落ピークで売る

C:逃げ遅れた人(凡人) → 暴落が落ち着いてから売る

D:ホールドし続けたい人(信念のある人)

E:一段と買い増したい人(戦略のある人、機関投資家)

 

 

 

A〜Cの人たちが全部売り切って、

D、Eのタイプが大勢を占めることで、初めて株価は上がっていきます。

 

 

 

まずこれをよく覚えてください。

 

 

 

さて、全体の暴落があると、すべての銘柄の株価が下がります。

Aの人達は売りに回っている状態ですので、市場には4タイプの人達が残っています。

 

 

B:よくわからず買った人達(下手な人)

C:逃げ遅れた人(凡人)

D:ホールドし続けたい人(信念のある人)

E:一段と買い増したい人(戦略のある人、機関投資家)

 

 

 

よくわからず買った人たちや、逃げ遅れた人たちは

株をとにかく早く、それなりの値段で売りたいはずです。

しかし、こんな大暴落ですから、全ての株が下げています。

 

 

さてそんな中で、比較的値が下がっていない株がポートフォリオの中にありました。

B、Cの人達ならどうするでしょうか、よかったよかったと安心して売ってきます。

全体が暴落しているのに、それほど下げてない値段で売れたのでラッキーですね。

 

 

つまり、比較的値が下がっていない株はB、Cの人達の売りを早々に消化でき

 

D:ホールドし続けたい人(信念のある人)

E:一段と買い増したい人(戦略のある人、機関投資家)

 

しか残っていない状態になる訳です。

 

 

 

 

 

ついつい、暴落して安くなっている銘柄を買いたくなってしまいますが、

暴落して安くなっている銘柄というのは、

 

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C:逃げ遅れた人(凡人)

D:ホールドし続けたい人(信念のある人)

E:一段と買い増したい人(戦略のある人、機関投資家)

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が残ってしまっている銘柄です。

Cのタイプが売り切らないと株価は上がっていきませんから、

調整は長引きますし、戻っていくのも時間がかかります。

 

 

 

ピンチはチャンス

 

平常時は、市場にいろんな人たちがいるので需給が見えづらい部分があります。

新高値をつけたから強いと思って買ったものの、

下の方から仕込んでいた人たちが一斉に売りをぶつけてきて、

なかなか一本調子に上げていかない、損をしてしまうこともあると思います。

 

 

でも、全体暴落後は、売りたい人や迷ってる人達がここぞとばかりに投げますので、

需給が非常に分かりやすくなっている、チャンスでもある訳です。

 

あまり持ちすぎると、需給がまた乱れてきたり、再度下値を模索する

地合いになったりしますので引き際は見定めないといけないですが、

意識的に強い銘柄に入るようにして、+20%を目途に利食うのが1つの戦略です。

そして、全体相場の方向性を確認してから改めて欲しい銘柄に資金を回していきます。

 

 

 

やみくもに強い銘柄に入れば良いという訳ではないですけどね。

ただでさえ不安な時に、よく分かんない銘柄はそれだけで不安になりますから(笑)

 

できれば監視対象の銘柄、もしくは知っている銘柄から選ぶのがおススメです。